2015年10月19日月曜日

10 月19日

戦争法廃止10.19国会前行動に9500人
スピーチしているのは山岸弁護士(日弁連)。高田健氏や佐高信氏の顔も見える。
国会正門前
アベ政治を許さない
戦争法はいらない!
デマゴーグ、ウソつき


2015年10月11日日曜日

「戦争する国への道」を許さず、横田基地の戦争機能強化に反対し、CV22オスプレイNO!基地撤去のたたかいを前進させよう!
横田基地もいらない!沖縄とともに声をあげよう10.10集会・デモに1100人が参加
 10月10日、福生市内で上記集会とデモが行われ、1100人が参加。午前中は、「裂かれる海」「ザ・おもいやり」の上映と基地巡り。午後は、冒頭SORAの皆さんによる和太鼓演奏、雨宮処凛さんと若者のステージ、基調報告、組曲「砂川」の合唱などが行われました。      
 デモは4てい団。横田基地の第5ゲートから福生駅近くの公園まで、「横田を返せ!オスプレ イ来るな! 戦争法廃止!」と元気にコールしながら行進し、市民にアピールしました。写真は、出発前の第1てい団。紫野明日香さんが第1てい団の宣伝カーでコールを行いました。雨宮さんが第1てい団の先頭に。以下第2、第3、第4てい団。
第2挺団
第3挺団
第4挺団




2015年10月8日木曜日

10月8日

戦争法必ず廃止!安倍内閣必ず倒そう!
10.8戦争法廃止!安倍内閣退陣!総がかり行動集会に会場一杯の1800人
参加者全員が立ち上がり「安倍内閣退陣!」等のコールで大いに盛り上がる
民主福山、共産田村、社民吉田の皆さんが挨拶
開会の挨拶をする高田健さん
民主党福山議員
共産党田村議員
社民党吉田議員
2階までいっぱい!
「野党は協力して、参院選で与野党逆転を勝ちとろう!」などにもっとも大きな拍手!
参加者は登壇者の発言に、随所で大きな拍手をおくりました。そして、怒りはおさまっていない!たたかいはこれから!の決意を固めました。



10月8日 東京革新懇声明

屈辱的TPP合意からの撤退を求める
                           2015108
      平和・民主・革新の日本をめざす東京の会(東京革新懇)
                                 代表世話人会
 環太平洋連携協定(TPP)の交渉を行っていた12カ国は、104日(日本時間5日)、「大筋合意」を発表した。
安倍政権は、米、麦、乳製品、牛肉・豚肉、砂糖などは「除外または再協議の対象」とした衆参農林水産委員会の国会決議や「聖域を守る」とした自民党公約を投げ捨て、譲歩に譲歩を重ねながら、TPP推進の旗振り役を買って出る、犯罪的役割を発揮した。
TPP交渉過程は、情報の速やかな国会報告、国民への充分な情報提供と国民的議論をもとめた国会決議(2013年)を一顧だにせず、徹底して秘密が貫かれ、結果だけを押しつけるものとなっている。
TPPの本質は、アメリカや巨大な多国籍企業の利益のために、農業、食の安全、地域経済、医療、労働、知的財産など、広範な国民生活分野を開放するものであり、影響は計り知れない。
また、安倍首相は「TPPには長期的安全保障上の大きな意義」があるとし、米国防長官も「TPPは強い戦略的意味がある」としており、日米軍事同盟強化と一体となった連係の強化もねらわれている。
各国で反対の世論と運動が高まってきており、アメリカ大統領選挙の動向もあり、今後、予断を許さない状況で推移する。
今後、協定文書の作成と調印、各国の批准、国会承認との段階を踏むが、内容が明らかになるにつれて国民の批判は免れない。
安倍政権は、民意を踏みにじって戦争法、原発再稼働、消費税増税、社会保障改悪、労働法制改悪、辺野古新基地建設を強行し、国民の怒りとたたかいが広がっている。TPP阻止のたたかいを合流させ、さらに大きな流れへと発展させ、安倍政権を追い込むことが求められる。
東京革新懇は、屈辱的TPP「大筋合意」を糾弾し、安倍政権打倒、戦争法廃止と合わせ、TPP阻止のたたかいを広げるために力を尽くすものである。(写真はfacebookから転載)

以上

2015年10月1日木曜日

9月26日、東京革新懇世話人会・学習交流会開く

戦争法廃止めざし、1点共闘・野党共闘をいっそうすすめ、内閣打倒・国民連合政府実現を!
歴史的な政治の大転換めざし革新懇の役割発揮を
幅広く大きなスケールでたたかおう!
                    今井文夫事務局長のまとめ
 ①運動の幅とスケールを広げよう。
 ②自民党の基盤になっている戦争法推進の地方議員・首長への批判をつよめよう。
 ③広く結集をはかるために、上から目線でなく市民と共に歩く姿勢をもとう。
 ④我々が主権者だという立場から国・地方議員に気軽にかつ執拗に要請しよう。
 ⑤辺野古新基地と戦争法は一体、新基地を止めるのも、最も有効な手段は参院選、衆院選で勝つことで、この点でも戦争法のたたかいと一体だ。
 ⑥多くの国民が民主主義、立憲主義に目覚めた。ここ12年の歴史的な岐路のもとで、大転換をめざして革新懇の役割を大きく発揮していこう。
  
   東京革新懇は、9月26日、世話人会・学習交流会を開き、70数名が参加。須藤正樹代表世話人が開会挨拶「今まで右にいた人、向こう側にいた人、全く運動に関係のなかった人等々みんな一緒になって闘った。これに確信をもち、戦争法を廃止させよう」。五十嵐仁法政大元教授が「戦争法のたたかいと政治変革の展望」のテーマで講演(上記「知を力に」に掲載。クリックする)。そのあと乾全国革新懇事務室長(下記)、宮本徹衆議院議員が挨拶「国民の願いに合致する戦争法廃止の国民連合政権実現に向けて大きく世論を広げていこう」。ついで今井事務局長の基調提起。14人が討論し、まとめ。松本秀典代表世話人の閉会挨拶。
この間の共闘の発展が、国民連合政府の提起へ
乾友行全国革新懇事務室長
「野党がバラバラではだめだ」との声から戦争法廃止、国民連合政権の共産党の提起となった。そこに至る国民の原発、秘密保護法、戦争法のたたかいの発展があり、これらの「一点共闘」は、安倍内閣打倒を言ってきた。830日の12万人の国会包囲でも戦争法案廃案、安倍退陣となっている。また、「安倍政権NO!   3・22大行動」は、安倍政権は、原発、集団的自衛権、憲法、沖縄米軍基地問題など全ての問題に立ちはだかる障壁となっており、問題の解決のためにはまず政権を打倒する必要があると。様々な一点共闘が結集して運動している、これが日本の国民運動の特徴である。もう一つは、安倍政権を倒すだけではなく新しい政治を求めているというのが大事な点である。安倍退陣はいいが、そのあとどのような社会や政治を展望して提起できるのか、それをぬきに安倍内閣打倒だけを言っても国民の多数は結集出来ないと。小林節さんは参院選で勝負し、政権を取る、民主、共産、社民等で候補者調整すべきだと。一連の運動のなかで反共主義の克服という大きな特徴があった。どこでも共産党や全労連と一緒にやるのは当たり前に。その点で沖縄の果たした役割は大きく、革新懇も重要な役割を果たした。安倍打倒のあと、共産も含めた政権構想でなければダメとの声も、これまで対立していた所からも出ている。国民連合政権の提起はこのように根拠があるし、現実的な提案である。それを支えるような国民の運動と要求がある。それを支える野党共闘の実績がある。戦争法以外の政策は横に置くと言うことは、どうでもいいと言うことではない。辺野古、原発、消費税、雇用など、国民の運動がどこまで高まるかがカギである。革新懇は三つの共同目標に基づく国民が主人公の政治をめざしている。同時に一点共闘を追及してきた。今回の政権構想は、一点共闘を土台にした革新懇型の政府の提起といえる。主権者国民が政府をつくるという歴史的意義を持つ提起である。共産党の国民連合政権構想をたんに支持するというのでなく、私たち自身が戦争法を廃止するんだ、そのために野党は協力せよ、連合政権をつくれと、全ての団体・個人と話し合う。そして、辺野古も原発もストップ、各分野、一点共闘をいっそう発展させ、安倍暴走をストップさせる。戦争法という緊急・重大な問題での大同団結が図られるならば国政上のその他の問題についても一致点での対応が可能になります。信頼関係を築き一点共闘をさらに発展させましょう。